この記事は
・受験の時に何を持っていっていいかわからない
・忘れ物がないか心配…
という方のために出願の方法について詳しく解説します。
01.出願時の書類
受験当日に「持参」する書類は、郵送で提出したものとは異なり、「本人確認」と「トラブル対策」が主な目的になります。
当日、カバンに入れておくべき書類と関連アイテムを整理しました。
1. 最重要!必ず持参する書類
これらがないと、試験会場に入れない、あるいは受験の手続きが大幅に遅れる可能性があります。
- 受験票
- 原本:最も重要です。
- コピー:万が一の紛失に備え、予備を1枚別の場所(親の財布や別のポケットなど)に入れておくと安心です。
- 写真のチェック:写真貼付が必要な場合、しっかり貼られているか、剥がれそうにないか確認してください。
- 学生証・身分証明書
- 受験票を忘れたり失くしたりした際、本人確認ができれば「仮受験票」を発行してもらえることがほとんどです。そのための証明として必須です。
- 募集要項(コピーでも可)
- 試験当日のスケジュール、会場の教室配置図、緊急連絡先などが記載されています。スマホの電池切れに備え、紙で持っておくのがベストです。
2. 状況に応じて必要な書類
試験の種類(大学・高校・中学)や形式によって必要になるものです。
- 健康状態チェックシート
- 感染症対策などで提出を求められている場合があります。
- 上履き・土足袋
- 「書類」ではありませんが、募集要項に記載がある場合は必須です。
- 自己紹介書・志望理由書の控え(面接がある場合)
- 出願時に提出した内容を直前まで読み返すために、必ずコピーを持参しましょう。
3. 「もしも」の時のための書類セット
トラブルが起きた時にパニックにならないための備えです。
- 会場までの地図(印刷したもの)
- スマホのGPSが狂った時や、電波障害に備えます。
- 親や塾の連絡先メモ
- スマホが使えない状況でも公衆電話からかけられるようにします。
02.必ず必要な持ち物
書類以外に必要な持ち物については以下のようになります。
1. 文房具(「試験のルール」に合うもの)
- 鉛筆(HB以上、5〜10本)
- マークシート形式の場合、シャープペンシルよりも鉛筆が推奨(または必須)されます。
- 注意: 格言や数式がプリントされているものは不可とされる場合があります。
- 鉛筆削り
- 小型のもの。万が一、芯が全て折れた時の保険です。
- 消しゴム(2個以上)
- 落とした時に拾うのは時間のロス(かつ試験監督を呼ぶ手間)になるため、最初から2個出しておきます。カバーを外しておくと「文字入り不可」のルールもクリアできます。
- 無地のシャープペンシル
- 計算用やメモ用に。芯の補充も忘れずに。
2. 時計(「アナログ」が確実)
- 腕時計(アラーム機能なし)
- 会場に時計がない、あるいは席から見えないことはよくあります。
- 注意: スマートウォッチや計算機能付きは不可。秒針の音が静かなアナログ時計が最も信頼できます。
3. 交通・通信・資金
- 交通系ICカード(多めにチャージ済みのもの)
- 現金(1万円程度)
- 電車が止まってタクシーに乗る、ICカードを紛失するなどのトラブルに備えます。
- スマホ(フル充電)
- 会場までは必須。ただし、試験会場内では「必ず電源オフ(マナーモード不可)」が鉄則です。
4. 昼食・飲み物
- お弁当(食べ慣れたもの)
- 会場近くのコンビニは激しく混雑し、品切れになることが多いです。必ず持参しましょう。
- 水筒またはペットボトル
- 試験中の水分補給が可能かどうかは学校によりますが、休憩時間には必須です。
03.あると便利な持ち物
「必須ではないけれど、あると精神的な余裕や集中力が格段に変わる」という、受験経験者の「持っててよかった!」を集めた便利グッズリストです。
当日のちょっとした不快感やトラブルを解消してくれるアイテムをまとめました。
1. 集中力とメンタルを維持するアイテム
- 耳栓
- 休み時間の周りの答え合わせ(いわゆる「死亡確認」)や、他人の鼻をすむ音・貧乏ゆすりをシャットアウトできます。
- ※試験中は使用不可な場合が多いので、休み時間の休憩用です。
- 使い慣れた「お守り」参考書・ノート1冊
- 不安になると色々見たくなりますが、結局時間は限られています。「これだけやった」と思える一番使い込んだ1冊が最強のメンタルケアになります。
2. 環境適応・体調管理アイテム
- ホッカイロ(貼るタイプ・貼らないタイプ両方)
- 会場は換気のために窓が開けられ、足元が氷のように冷えることがあります。手がかじかむと文字が書けないので、指先を温める用にあると助かります。
- 携帯用消毒ジェル・除菌シート
- 昼食前や、共用部分に触れた後の感染症対策として。
3. 飲食物の工夫
- ブドウ糖(ラムネ)
- 脳のエネルギー源です。チョコレートよりも溶けにくく、素早く吸収されるので試験直前の栄養補給に最適です。
- 温かい飲み物と冷たい飲み物の両方
- サーモスの水筒に温かいお茶、ペットボトルに常温の水など。会場の温度に合わせて選びます。
- ゴミ袋(レジ袋)
- 鼻をかんだゴミや食事のゴミをまとめられます。会場にゴミ箱がないことも多いため、数枚あるとスマートです。
4. 意外な盲点!
- 予備のマスク
- 紐が切れたり、汚れたりした時の予備は必須です。
究極の「お守り」アイテム
- 親しい人からの手紙やメッセージのスクリーンショット
- 試験直前、誰とも話せなくて孤独を感じた時に見ると、驚くほど落ち着きます。
まとめ
持ち物の準備は、前日の夜「18時まで」に終わらせておくと、精神的に余裕を持って当日を迎えられますよ。
また、 多くの学校では、受験票を忘れても会場の事務局に申し出れば受験可能です。もし忘れたことに気づいても、家に戻って遅刻するよりは、そのまま会場へ向かい、係員の方に相談してください。
備えあれば憂いなしです。
しっかりと準備して受験に臨みましょう。

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