この記事では
・大学に進学した後の生活について知りたい
・進学後の不安を減らしたい
という人のために、通学の種類について解説します
01・通学の種類について
「通学って通うんでしょ?」
「通う方法って、他に何があるの?」
大学には3種類の通学の種類があります。
・昼間制
・夜間制
・通信制
通うか・通わないか、通う時間は実は選ぶことができます。
知らなかった!という人もいれば、
知っているけど、よくわかっていないという人もいると思います。
この記事では、通学の種類について、それぞれの特徴についてお話していきます。
02・昼間制
昼間制は朝から夕方の時間に通学をします。
他の通学のカタチに比べると、通学している時間は長くなります。
通学の時間は9時から18時になります。
その中で6コマほど授業が設定されており、必要数を選択して受講します。
すべての時間が授業で埋まっているということはありません。
高校生活を考えると、全日制の高校に通っていたひとにとっては、
これまでの生活にもっとも近いのではないでしょうか。
03・夜間制
夜間制は昼間制と入れ替わって、授業が始まることになります。
通学の時間は18時〜21時になります。
2コマ〜3コマの授業が設定されており、その中から選択して受講します。
授業のコマ数は少ないですが、一般的に4年で卒業になることが多いです。
その理由は土曜日などに集中的に講義を受けられるようになっているからです。
夜間制は時間が遅いため、
日中はアルバイトをしたい学生や
朝の起きることが苦手な学生、
社会人をしながら通っている学生、
一度、大学を卒業して改めて通っている学生など
それぞれです。
いろいろな学生がいるので、
ひろい人間の関係を築くことができます。
04・通信制
通信制は通う必要性はほぼありません。
通信制は通う必要がない分、課題が多くなります。
この課題の多さは肝になります。
通学しなくてもいいなら、課題が多くても平気と思えるひともいるかもしれません。
しかし、この課題の多さについていくことができずに、苦労する人もいることが現実です。
通信制の通う頻度は大学によって異なります。
①まったく通う必要のない通信制大学
実は通信制大学には通学する必要が0の大学があります。
全ての課題やスクーリングとよばれる対面授業もすべてオンラインで完結します。
そのため、海外に在住しながら、日本の大学を卒業することが可能です。
②通う必要のある通信制大学
通う必要といっても、毎日ではありません。
スクーリングと呼ばれる対面授業の際に、通学をします。
このスクーリングは自大学で実施される場合もあれば、東京や大阪など、
主要な年で開催される場合もあります。
どこで、どのくらいの頻度でスクーリングが行われるかは各大学によるため、
事前にきちんと確認をしておきましょう。
まとめ
このように大学の中でも通学の形を選ぶことができます。
自分によっても一番、通いやすい大学を。
そして、自分に合う大学を。
ぜひ、選んでほしいと思います。


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